JT (2914)が続伸を継続し、権利落ち「直後」の値幅はカバーできそうなくらいの含み益になってきました。
このまま行くなら、権利前に売るや売らざるやという雑念に悩まされる心配はいらなさそうです。
KDDI (9433)も同様ですが、これまでのところは、
「大型優待高配当株が下落トレンドで総悲観になったら買い」で報われるという展開になっています。
KDDIはかなり買い込みましたが、JTの方は、ちょっと腰が引けて買いそびれました。
うまくいくケースばかりではないでしょうから、これくらい腰が引けていた方がいいのかもしれません。
配当金の振込が来週の月曜日なので、
お楽しみの幕開けを告げる全国保障 (7164)、リコーリース (8566)、日本管財 (9728)の優待の到着は、
来週前半になりそうです。
3月決算企業の期末配当と優待の到着は、梅雨ともろに重なっていますが、
今年は入梅が早かった割に、序盤は意外と天気が良い気がします。
確か去年は7月後半まで梅雨明けがずれ込んだような覚えがありますが、
今年は入りが早かった分、明けも早くなってくれるでしょうか。
夏が大好きなので、梅雨明け時の気分の良さは格別です。