三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

直近低迷組、KDDIとJTの明暗くっきり


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JT (2914)が、再び底を探りに潜水していってますが、

2,800円を切るようならば、ナンピンしようと待ち構えています。

その前にウチヤマホールディングス (6059)が片付けば、資金繰りがスムーズなのですが、

残念ながら今日は尻すぼみでプラマイゼロ。

 

JTと同時期に低迷していたKDDI (9433)の方は、打って変わって快進撃です。

力強く4日続伸で、下落から横ばいに転じた75日線を下方に見つつ、すぐ上には200日線が迫ってきました。

下がり過ぎたのが戻っているだけなんでしょうが、その当たり前の展開が嬉しいです。

いかにも戻り売りがきつそうな価格帯なのですが、鈍ることなく上昇を続けてくれています。

 

いよいよ今週から本決算発表シーズン。

まず25日(水)に、前座としてキヤノン (7751)の第1四半期決算発表があり、

26日(木)にエクセディ (7278)、

27日(金)にリコーリース (8566)とNTTドコモ (9437)が予定されています。

 

この中で一番の懸案はリコーリースで、

おそらく、今期予想でわずかの増配はしてくれるでしょうが、

昨期と今期(予想)の業績の数字は振るわず、株価暴落という展開に陥りそうな予感。

現在はプラス24%ほどの含み益ですが、下手すると買値への肉薄も覚悟しておかなくてはならないかも。

と、何があっても受け止められるよう、心のハードルは目一杯低くしておこうと思います。