指数が下落する日には、各銘柄の現在の強さ(弱さ)がよくわかります。
積水ハウス (1928)やJT (2914)は、ザラ場での弱々しい推移を経て、指数以上に下がりましたが、
ウチヤマホールディングス (6059)は、マイナススタートから底堅く盛り返していきました。
結局微マイナスではありましたが、中長期的にはもっと上へ行けそうな力強い感じ。
ややもすると「含み益のあるうちに」と売ってしまいそうになりますが、
3月の権利日が近くなるまでは様子見に徹したいです。
もし権利日通過後に含み損に逆戻りしそうな状態であれば、権利日前に薄利で撤退しておき、
一方で権利落ちに耐えられそうなくらい貯金ができていれば、
今年も配当とお米券をもらった上で、さらなる上昇による一攫「十金」くらいを狙うと。
もうちょっと慎重に待とうと思っていた筈なのですが……。
買付余力が、いよいよやばいことになってきました。
現時点では、まだ少しだけ余裕がありますが、
もしNTTドコモ (9437)が含み損に転落してナンピン可能になった場合には、悩ましい状況になりそうです。