まだ3兆円を軽く超えるくらい出来高があるということは、
海外投資家の買いはまだ収束に向かってはいないのか……。
後を追ってくる順張り個人投資家の食いつきが悪いのでしょうか。
完全に逆回転を始めるまでは死んだふりしかなさそうです。
この調子だと、反転するのは年明けか、職場で恒例の行事があって毎年印象に残っている2月半ばの金曜日くらいになりそう。
今年のその日、2月10日(金)は日経平均が471.26円高でした。
昨年の2月12日(金)は、760.78円安でした。
上下の方向は異なりますが、2年連続で凄まじい値動きの1日となっています。
2018年2月16日は、この稀に見る桃源郷相場の転換になるでしょうか。
決死の覚悟で半分を損切りした直後なので、少し複雑な思いも無いではないですが、
このところ原油価格が急騰しています。
サウジアラビアの政争が原因とのこと。
三井物産 (8031)の株価は、この恩恵を受けているようです。
チャーム・ケア・コーポレーション (6062)は、
日経平均大幅高にも関わらず、逆行はせずにプラス4.13%だったので、
昨日の決算内容はどうやらポジティブだった模様。
JCU (4975)は、決算発表後2日目もプラス2.59%と健闘しました。
つい先日分割したばかりですが、またそれなりの株価になってきました。
もともと100株と200株で優待のグレードが違っていましたが、
前回の1:2の分割後には、100株と400株でのグレード分けになり、
分割後からの新規の100株株主には拡充となりました。
もし再度分割することがあったら、今度は800株ではなくて、400株でグレードアップするという拡充を妄想しています。
この4倍近い上昇の中でも、売却せずにしっかと握りしめている忠実な株主にご褒美を!
全国保証 (7164)の昨日の決算発表は、そんなにぱっとしない数字に見えましたが、今日の反応はプラス8.38%でした。
ほとんど丁半博打に近いような気がします。
今日は保有銘柄の決算発表はありませんでした。今週中にあと6銘柄が予定されていますが、
なんといっても肝になるのは木曜日のニプロ (8086)です。
業績の変動も激しいですし、それに伴う配当の変動も激しくて、いつも翻弄されていますが、
ポートフォリオ全体の配当収入額の鍵を握っています。