国連安保理の骨抜き制裁可決のおかげ(?)で、謎の大幅高となりました。
出来高をあんまり伴っていないのが薄気味悪い感じです。
残りの日経レバの処分は完了し、これで順張りのネタはきれいに無くなってリセット。
直近の下落では、株価低迷期到来に対する危機感を新たにしました。
ポートフォリオが真っ青になり、相次ぐ減配で配当収入も激減する期間が何年も続く状況を想像します。
そうなるとやはり、ダブルインバースの弾薬をしこたま買い込んでおかないといけません。
日経平均が15,000円とか16,000円とかいう時節になったら、いそいそとダブルインバースを売却。
その利益を配当金の補填に充て、安くなった優良株を回収した原資で買い溜めます。
しばらく後に景気が回復すれば、優良株を利益確定して、その資金で再びダブルインバースに乗り換える。
氷河期のやり過ごし方として、理論的には穴のない青写真に思えます。
日経レバや原油ETFの順張り投機で、ささやかなゲームを楽しむ枠も欲しいので、
ETF資金はダブルインバース:順張りETF=5:1くらいを目処に。
現在、ダブルインバース資金枠の60%分は買い込み済なので、
日経平均が2万円付近にいるうちに、残り40%分を調達しておこうと思います。
ニプロ (8086)は、8月の決算発表で急落して以来、200日線にからんで低迷してきましたが、
今日の2.12%プラスによって、急落前の水準まで回復してひと安心です。
75日線を超えたので、強い展開を期待しようと思ったのですが、
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価引き下げですか……。
昨日売ったすかいらーく (3197)が、早速レンジを上に抜けた様子なのはお約束。
こんなこともあろうかと500株は残してあるので、ここから上放れするなら、それでもいいです。
優待券は今週末あたりに届くようで、33,000円分と大枚ですが、金券ショップでいくらで売れるかがポイントです。
一応80%を想定していますが、どうなるか。
私のようにいそいそと売りに行く株主はほとんどいなくて、金券市場への供給過多にはならないと踏んでいます。
今週金曜日は、四季報の発売日だと思います。
3ヶ月に1度のお楽しみなのですが、自分の保有銘柄しか読まないので、有効活用しているとは言い難いです。