今日は優待目当ての3銘柄から、決算発表がありました。
どれも問題なさそうです。
吉野家ホールディングス (9861)は、前年同期比でかなり良い数字ですが、
通期の見通しに変更は無いので、想定通りの進捗のようです。
吉野家ホールディングスは優待が鉄板ですし、業績に依らず配当も一定して出してくれていますので、
特に業績や株価変動で一喜一憂することはありません。
むしろ買い増したい気持ちが強いので、がつんと落ちてくれるのも大歓迎です。
コメダホールディングス (3543)も、見通しの変更もなく無風の決算発表のようです。
もうちょっと優待の金額を上げて欲しいですが、配当利回りも結構高いのであまり贅沢は言いますまい。
この配当水準を維持して頂ければ満足です。
明光ネットワークジャパン (4668)は、昨期からの巻き返しが順調にいっているようです。
センター試験がなくなるみたいですので、塾としてはかなり大幅な体制変更を求められそうですが、
ピンチにもチャンスにもなるかもしれません。
ただ、このような塾は中学生向けの高校入試対策がメインの稼ぎどころでしょうか。
私自身は、生徒として塾にお世話になったことはありませんが、
アルバイト先として関わったことはあります。
また、家庭教師としても何人かに教えたことがありますが、
本人にやる気がない場合がほとんどでしたので、ほぼ話し相手といった感じでした。
下手でも踊ろうとしているなら笛を吹きますが、
ぐだぐだと寝そべっているので、こちらも遠慮なく側で横になっていました。
本人を踊る気にさせるのは業務外ですので……。
幼稚園や小学生のうちに仕込みをしておけば、
塾や家庭教師とは無縁でも成績の良い(試験で点を取るのが得意な)子供に育つと思います。
自分の子供がいないので確認はできませんが、
自身の幼い頃の環境を省みて悟った、
「試験で点を取るのが得意な子供の育て方論」には結構自信があります。