三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

命名「むっつん」


スポンサードリンク

さあ、梅雨も明けたみたいですし、明日からの決算発表で気合いを入れ直さねばなりません。

今朝6時半頃には、近所の公園から話し声が聞こえてきましたが、そういえば子供はもう夏休みですか。

 

私はというと、空前絶後の連休に突入して4ヶ月が経ちましたが、未だにこの境遇が信じられません。

これからずっとこの生活を送れるなんて夢のようです。

 

当初楽しみにしていたものの一つが釣りでしたが、

先立つ「ミミズの養殖」への注力もあって、釣行はまだ1回だけ。

そろそろ大きな川へ行ってみようかと思っています。

捌いて食べられるサイズを釣らねばなりません。

現実的な標的は、アメリカナマズ

 

やや出遅れ気味の釣りに対して、「網などで捕獲からのビオトープ飼育」に大きくのめり込み中。

これから水温が上がってくるので、犠牲者が出ないよう、管理の正念場です。

 

部屋の窓外に据えた水槽には、子持ちだったミナミヌマエビと、お掃除当番のタニシ、そして2cmに満たない小魚が1匹入っています。

どこかにいる筈の小エビは、まだ視認できず。

 

活発に泳いでいるのは小魚だけですし、

慣れてくると餌をやる時に寄ってきて、嬉しそうにするので情が湧いてきます。

相変わらず魚種はわからないのですが、カワムツかヌマムツではないかと言う気がして、「むっつん」と呼び始めました。

 

f:id:santekigon:20190723185355j:plain

 

まだ小さく、元の大きさの固形飼料だとその口に余るため、砕いて投入しないといけません。

それでも、当然大きな塊の方が彼の視界には入りやすいので、まずそれを先に口に入れます。

その後、口をモゴモゴして咀嚼したり、一旦吐いては加え直す「リフティング」を繰り返したりと悪戦苦闘するのですが、

別の餌が視界に入ると、先の餌を吐き出して、新しい方へ飛びつきます。

まるでアナコンダのような貪欲さ。

最初に口に入れた大きい餌をじっくり飲み込んだ方が、お腹はいっぱいになるでしょうに。

 

今日は久しぶりの日差しで熱くなったので、昼過ぎに水槽の水温が32度まで上昇しました。

水量が少ない上に、4面が透明なガラスなので、どうしても水温が上がってしまいます。

そこで、色々考えてみた対策として、凍らせた800mlペットボトルを2本、濡れタオルにくるんで水槽の側面に密着させてみました。

 

f:id:santekigon:20190723185416j:plain

 

14時半から設置したのですが、1時間後には水温が30度まで下がり、氷は4時間後でも残っていました。

来るべき40度の真夏には、これを毎日昼過ぎに取り付けて水温を30度に留め、

光合成による酸素を水に十分溶け込ませることができればと考えています。

 

この水槽は小さいですし、仲間もいないので、むっつんが3cmくらいに大きくなったら、庭の睡蓮鉢に合流させるつもりです。

水槽に入れて2週間ほどですが、少し大きくなった気がしないでもありません。

 

今年はむっつんとの夏になりそうです。