JT (2914) ばかりに気を取られていましたが、他の配当権利落ち該当銘柄にも手痛くやられました。
キヤノンは、もともと下落チャートの真っ只中だったこともあってか、配当分を遥かに超える被害です。
あおぞら銀行は、大きく含み損に転落するならナンピンしてやろうと注文を出していましたが、そこまでは行きませんでした。
そして懸案のJTは、やはり配当分を上回る下落幅で、
寄り付き直後は一気に含み損まで突っ込みましたが、終値ではなんとかプラスに持ち直しました。
しかし、ここのところの上昇で積み上げてきた貯金は霧散しています。
今日は、ニプロ (8086)から「株主優待制度の変更」という恐怖のリリースがありました。
昨日は配当金のことで愚痴っていたこともあり、悪いイメージしか抱けなかったので、
恐る恐る開いてみたのですが、冒頭の文言が「拡充」とあったので一気に力が抜けました。
ただ、私に恩恵のある拡充ではなく、1,000株未満保有の株主への新設でした。
ともあれ、被害を被る改悪でなくて良かったです。
もしギフトカードの優待が無くなっていたら、それこそ利回りが許容範囲を超えて激減していたので、
おそらくは主力銘柄の地位を剥奪していたと思います。