三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

竜王戦2組決勝の相手は八代七段に


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残念ながら反発してしまい、トレンド転換からは一歩後退。

3月権利まで、あと2営業日です。

 

そういえば、日経プラス10が明日で最終回のようです。

最近は高速早送りばかりで、最後に通常再生したのは、先日の日銀金融政策決定会合の時。

1年前のような地獄絵図の中で、キャスターやアナリストの見解を聞くのが楽しみでした。

なんらかの後継番組が始まるのだとは思いますが、

タレントを出演させた変な特集コーナーは勘弁してほしいです。

 

昨日行われた竜王戦2組準決勝第2局では、八代七段が渡辺明名人に勝ちました。

決勝で藤井聡太王位・棋聖と対戦します。

これで、渡辺名人の今季竜王挑戦は無くなりました。

決勝での渡辺名人戦を見てみたかったですが、八代七段も今季勝率7割5分という実力派の中堅若手です。

なんと、順位戦がまだC級2組というのが驚きなのですが、

タイトルに手が届くくらいの若手強豪でも、順位戦に星を集めて昇級するのは容易ではなく、

C級で何年も足踏みするというのはよくある光景です。

藤井王位・棋聖順位戦通算39勝1敗という数字の凄まじさがよくわかります。

過去には、1度対戦して藤井王位・棋聖が勝っているとのこと。

両者とも、既に決勝トーナメント進出と1組昇級は決まっていますので、

決勝トーナメントでのシードをかけた対局になりますが、準決勝で再戦する可能性があります。

 

これで竜王戦予選はひと段落として、6月から始まるB級1組順位戦が楽しみでたまりません。

強敵揃いのこの組で藤井王位・棋聖が12局指した結果は果たして。