東証の再編に伴って「東証プレミアム」ができるという話ですが、
現在の東証1部銘柄が東証プレミアムに残留できる条件としては、
時価総額が250億円だとか、500億円だとか噂されています。
保有銘柄をざっと調べてみると、250億円だと仮定した場合に、当落線付近から下にいる銘柄が結構ありました。
みちのく銀行 (8350):301億円
明光ネットワークジャパン (4668):266億円
日本商業開発 (3253):265億円
チャーム・ケア・コーポレーション (6062):237億円
この4つは当落線「付近」なので、どうしても東証プレミアムに残りたいならば、
「強引にでも株価を上げる策」を講じてくれる可能性がありそうです。
ティア (2485):143億円
ビーアールホールディングス (1726):132億円
セントケア・ホールディング (2374):120億円
グローセル (9995):116億円
ウチヤマホールディングス (6059):113億円
グッドコムアセット (3475):104億円
蔵王産業 (9986):82億円
日本モーゲージサービス (7192):80億円
この8つに関しては、「降格」を免れるのはちょっと難しそうなので、
再編後に株価が下がってしまう覚悟が必要かもしれません。
そもそも、各企業がどれくらい「東証プレミアム」残留を望むものなのかわかりませんが、
当落線付近の4銘柄のうち、チャーム・ケア・コーポレーションだけは優待を実施していないので、
ちょっと期待してしまいます。
保有している銘柄が優待を新設するというのは未経験。