二日連続で大幅に下がりましたが、明日もこの調子でいってほしいところです。
米大統領の関税発言が自動車関連銘柄を直撃したようですが、
保有銘柄でも、エクセディ (7278)がマイナス3.97%となりました。
また、調整局面入りを覚悟した筈のリコーリース (8566)が、見込み通りにマイナス2.30%の太い陰線となり、
あえなく軽い精神的ダメージを負っています。
それにしても、今日がチャートの形を壊すような陰線となった銘柄が散見されます。
エクセディは25日線割れ、リコーリースは75日線割れ。
そしてオリックスは75日線割れ、
とは言え、下落相場を期待する以上、ポートフォリオの出血は避けられないので仕方がありません。
一方で、お待ちかねの調整局面到来となれば、買い物対象を物色したくなってきます。
日本製紙 (3863)をずっと狙っていて、まさに今、ここ1年半くらいの底値水準にまで達しているのですが、
もうちょっと我慢しようと思っています。
同業では、特種東海製紙 (3708)もチェックしていたのですが、
株価が日本製紙の倍以上する一方で、配当利回りは3分の1くらいしかありません。
その分、優待は充実しているという認識だったのですが、
今日よく見てみると、大量のトイレットペーパーをもらうには300株が必要になっていました。
元からこの条件だったのか、あるいは最近変更されたのかはわかりませんが、これでは物色対象から脱落です。
日本製紙をもう少し追い続けようと思います。