昨日、当初の見込み通りではあるものの、暗澹たる業績を発表した明光ネットワークジャパン (4668)。
寄り付き直後は、折り込み済み、更には出尽くしかとも思わせる堅調さでしたが、
その後はきれいに坂道を転がりおちていきました。
窓を開けて落ちるローソク足も嫌なものですが、大きな陰線もチャートの中で目立ちます。
一方、手堅い決算内容だったコメダホールディングス (3543)は真逆で、大きな陽線が立ちました。
優待内容のレベルはそれほど高い訳ではありませんが、
お店に愛着はありますし、飲食銘柄にしては珍しく配当利回りも良い方なので、
いくら上昇しても売却するつもりは全くなく、半永久的に保有予定です。
気になるKDDI (9433)は、2,800円にぴったり沿った横ばいが3週間近く続いています。
ここから上か下か、どちらかに離れて動き出しそう。
当然騰がるものと思いたいですし、それならば、この底値であと300株買って1,000株にしておくのが得策。
ここ1年くらいの桃源郷相場では、あの時に買っておけばよかったという後悔は枚挙にいとまがない訳ですが、
調子に乗ると手痛いしっぺ返しを喰らうというイメージも鮮明に浮かんできます。
やはり、ここはじっと我慢して、2,780円から下に300株分の注文を並べて静観することにします。