先日の夜、部屋の網戸を大きなカマキリ君が訪いました。
カマキリには、明るい光に誘われる性質は無いと思いますが、
光に集まってくる虫を狙った頭脳派でしょうか。
かなりお腹が大きかったので、産卵の近いメスだったのかもしれません。
カマキリは結構好きな部類の昆虫で、梅雨時には、1-2cmの子カマキリが紫陽花の花で待ち伏せているのが印象的。
うちの庭で代々を紡いできた家系かと思えば、親近感もひとしおです。
晩秋になったら、卵を捜索してみようと思います。
また、他日に玄関を出たところ、扉のすぐ外側を30cmくらいの小さな蛇が横切っていました。
カメラを向けたものの、当然彼らは易々とシャッターチャンスを提供してはくれず、そそくさと姿を消してしまいました。
体色の赤っぽさが印象に残っているので、ヤマカガシ、ヒバカリ、ジムグリあたりでしょうか。
先日は、部屋で就寝中にムカデに起こされたりもしました。
いろんな生き物に囲まれた、なかなかワイルドな家で気に入っています。