何度見た光景なのか、もはや数え切れませんが、日経平均が三桁上昇の日にポートフォリオはがっつりと下落。
しかも絶対値は同じくらいなので、相当な差です。
日経平均は「高値がどう」とかいう話題になっていますが、ポートフォリオはまさかの年初来安値圏(泣)。
来週から始まる本決算発表の内容によっては、惨憺たる状態で10連休に突入することになりそうです。
キヤノン (7751)は今日も大幅続落でしたが、
ここは現金もプライドも持っていると思うので、減配の心配はほとんどしていません。
減配の不安さえなければ、株価の青い数字は何とかやり過ごすことが可能ですので。
現在の状況の戦犯であるKDDI (9433)、NTTドコモ (9437)、JT (2914)にも共通する要素はありますので、
含み損の数字を見ないことにすれば、それほど深刻な状況ではないと言えます。たぶん。
まあ、その含み損の影響力が結構曲者である訳ですが。
今日の光明は、ウチヤマホールディングス (6059)。
場中にかなり上下動があったので売りと買いがせめぎ合っている感じですが、最終的にはプラス2.60%でした。
出来高はほぼ通常運転に戻りましたので、それでもプラスで引けたということは、
安定的な上昇気流が絶えてしまった訳ではなさそうな気がします。
引き続き、対岸の火事である大和ハウス工業 (1925)は、結構派手に燃えております。
「明日は我が身」にならぬことを祈るばかり。
くわばら、くわばら。