三太夫の「おれのいうことは正しい」

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吉野家ホールディングスが大暴落


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先週金曜日に第1四半期の決算発表を行った吉野家ホールディングス (9861)が大暴落です。

なんと、第1四半期は営業利益以下が全て赤字ということで、むべなるかなと言ってしまえばそれまでなのですが……。

食材価格や人件費の上昇が理由とのことですが、

それにしては通期予想を下方修正しなかったことも、株価を下押ししたかもしれません。

今回の赤字の要因は一時的なものではなく、第2四半期以降の足枷にもなってくるのは明らかなのに、

それでも通期予想の下方修正をしなかったことについては、心証がよろしくないと思います。

 

2年半前に買っていたおかげで、含み益にはまだまだ余裕はありますが、

今日はマイナス14.10%という凄まじい下落に痺れました。

底を這った挙句、引け間際に更にずるっと落ちるという救いようのない日中足です。

まだ買値まで余裕があるとはいうものの、このままでいくと、

今期はだらだらと下落していくチャートに耐える覚悟が求められそうです。

引け後の買い板を見てみると、下がったところで拾おうという注文は相当ありそうな数字にはなっていますが、どうでしょうか。

 

吉野家ホールディングスは、値下がりランキングの何位なのかなと思って覗いてみたところ、

日産自動車 (7201)も急落していることに気がつきました。

先頃までのJT (2914)の更に上を行き、配当利回りは驚異の5.68%にまで達していますが、

何やら不正行為の告白らしき記者会見が開かれるそうです。

ただ一つ残った、何の愛着も思い入れもないただの塩漬け銘柄である日産車体 (7222)を持っているので、ほんのりと当事者です。

日産車体も14時半あたりから急落していますが、マイ転まではいかなかったので、本家ほどの被害ではありませんでした。

この先、売上に影響してくるとすれば、結局は一蓮托生ですが……。

 

数少ない暴落銘柄はさておき、相場全体がこんな地合になるとは思ってもみませんでした。

前場の段階では、キヤノン (7751)やリコーリース (8566)などはマイナスに沈んでいたりして白目をむきそうでしたが、

後場になって、我がポートフォリオは少し地合に追いすがりました(負けは負けですが)。

 

KDDI (9433)が、年初来高値更新リストに入っていてびっくりしました。

直近で下がっている印象が非常に強かったからですが、ここ4営業日で一気に盛り返していました。

KDDIの株価回復は歓迎しますが、あおぞら銀行 (8304)とみちのく銀行 (8350)はナンピン所望なので、複雑です。

一方で、スイング用のオリックス (8591)が、一気に水面に浮上したのは望外でした。

実は、いったん退散するやれやれ売り注文を出していたのですが、あと2円で約定しませんでした。

これが明日以降、どう出るか。

約定するかどうかを待っている段階では、明日以降も力強く上昇しそうなチャートに見えていましたが、

売り損ねた今となっては、全然違う形に見えています。