三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

DCMホールディングスから優待到着

小さい値幅ながら、場中に方向性がころころ変わって、

体感ボラティリティはちょっと高めに感じる日が続いている気がします。

 

原油ETFは、ちょっと大きめの調整(?)が来ました。

結果的に、昨日逃げておいたのは大正解と。

これだけ下がると改めて買いたくなりますが、「これは駄目なパターンだ」と冷静な声が聞こえて自制しました。

どこまで押すかわかりませんので、もう少し行方を見定めてから再参戦しようと思います。

 

ダブルインバースの方は、なかなか決断が難しい展開です。

最後に買った時より少し高くなっていますが、横ばいが続くとじれてきます。

ナンピンとは言っても、持ち株数が大きくなってきたせいで買値はそれほど下がりませんので、

株数を増やすだけと思えば、どの水準で買ってもあんまり違いはなさそうです。

しかし一方で、直近の買値より高いところでは買いたくないというのも人情で。

アナリストによる最新の展望を見ると、日経平均が一番落ちる水準でも、私のダブルインバースがぎりぎり水面に出るかどうかといったところ。

そろそろ「何とかショック」と呼ばれるような急落が来ないものでしょうか。

化かされているような、ぬるま湯状態が続きます……。

 

一昨日(7月4日)に、DCMホールディングス (3050)からの優待が届きました。

 

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ネット上ではお馴染みの銘柄ですが、私自身は今年で2回目の取得です。

DCMカーマは実際の店舗も利用していて、子供の頃からの馴染み。

ウィンドウショッピングを楽しむという趣味はありませんが、

雰囲気の良いカーマの店内をぶらぶら見て回るのは、例外的になかなか楽しいです。

株主になってからは、100円ショップの利用は一切やめて、代わりにカーマで購入しています。

 

優待品の内容は、ほとんど重複しない取り合わせを毎年見繕ってくれるので、内容を知るまでのわくわく感があります。

タオルやふきんは毎回入っていますが、商品は微妙に違っていて

今年のタオルは「なめらか吸水」ですが、確か昨年は「しっかり吸水」でした。

カタログを作って、そこから自分で取り合わせを選べるようにすれば、株主の満足度はもっと上がると思いますが、

売れ残り品の転用ということで商品の回転効率を高めている面もあるかもしれませんので、

実現はちょっと難しそうです。

RIZAPバブルはいつ弾ける?

今日は昨日とは真逆で、前場で下げ日かと思わせておいて、最終的にはプラスとなりました。

原油ETFが、ここ2週間くらいで20万円分くらい戻してきたこともあり、

ポートフォリオは指数より堅調で、時価総額は今日も過去最高を更新しました。

昨日調子に乗って飛びついて、ちょっと後悔していた原油ETFは、微益で撤収できました。

短期で急騰してきた後の踊り場ですので、チャートが落ち着くまで少し様子見に徹します。

 

三井物産 (8031)は、知らない間にかなり巻き返してきていました。

一時は含み損転落が身近に感じられましたが、6月1日の底からだいぶ盛り返して、

75日線も下降から横ばいになりそうです。

 

すかいらーく (3197)は、ここ3日間はいい感じの反騰チャートになりました。

いつ出されるとも知れぬ切り札のジョーカーがまだ残っていますので油断はできませんが、

とりあえずは順調な展開です。

 

ニプロ (8086)とキヤノン (7751)は、一応下げ止まったようではありますが、

まだ反騰の兆しは見えてきていません。

 

すばらしい上昇チャートを刻んてきて、昨日大きめに調整したリコーリース (8566)。

今日の騰落は70円 (1.80%)プラスということで、

昨日の下落を打ち消しての上昇ペースへの回帰を期待させました。

しかし、ローソクを見ると騰落の数字ほど力強い印象ではなさそうです。

 

他人事ではありますが、RIZAP祭りに破滅的な終わりは訪れるのか、訪れるとすればいつか、

どれくらい刺激的な展開になるのか、興味津々です。

子会社も含めて、必ずしも業績を伴っている訳ではなさそうですから、

いずれは元の木阿弥になるとしか思えないのですが……。

 

RIZAPと言えば、先日の健康診断で、たぶん初めて腹囲というやつを測定されました。

85cmがボーダーラインのようですが、普段上から自分のお腹を見下ろしている印象では、

90cmは優に超えているくらいかなと覚悟していました。

しかし結果は82.7cm。意外と大丈夫でした。

オリックスの優待カタログ到着

昨日(7月3日)、無事にオリックス (8591)の優待が届きました。

去年は希望を送付してから1ヶ月くらいで海鮮丼が届きましたが、今年も早めの到着を期待して待ちます。

 

優待と一緒に添付されている会社紹介の冊子は、毎年なかなか手ごわい出来になっています。

様々な事業に参入しているようですが、いかにも将来有望そうな印象で、

長期的に保有したい、あるいは買い増したいという欲求をくすぐられます。

一方で、株価は長い間割安なレベルでくすぶっているところを見ると、

専門家が分析すれば、いろいろ不安材料が含まれているのかもしれません。

それでも、リーマンショックを糧に、不況時にも耐えうる事業内容にシフトしているという方針を信頼して、

ずっと保有し続ける予定です。

 

昨日は、あかつき本社 (8737)の500円クオカードと、

イーブックイニシアティブジャパン (3658)の電子図書券も到着し、3月優待が全て出揃いました。

コメダのサンドイッチを食したり、カタログで選んだ品物が届く楽しみはまだ残っていますが、

初夏の優待祭りはとりあえずこれで一区切りです。

 

今日の相場は結構な右肩下がりとなりました。

なまじ前場に「今日は騰がる気分」になってしまうと、その後のマイテンでかなり気分が悪くなります。

個別銘柄も、かなりひどい転落日足チャートが多いですし。

 

原油ETFは、もう少しで75日線を下から突き抜けそうです。

またグランビルの法則よろしく、75日線の下で3回の波動を描き終えた直後です。

ただし、75日線はまだ完全に下を向いています。

いろいろ入り混じるテクニカル指標を従えて、ここ2週間で相当に戻してきていますが、次はどうなるか。

今日も2,070円で40株参戦してしまいましたが、そろそろやっちまったような気もします。

 

いつも利用している金券ショップのホームページでは、すかいらーく (3197)の優待券買取価格が86%になっています。

もし9月にこの割合で売却できたら、かなりありがたいです。

来る9月発行の優待券総額は、これまでの3倍以上になりそうですが、

私のように金券ショップに売る人はほとんどいないと思います。

みんなが売りに出してしまうと、さすがに供給過剰になって買取価格が下がりそうですが、

豊富な店舗数もすかいらーくの売りの一つですから、是非他の株主の方には自分で使用して頂きたいです。

あと問題は、9月発行の優待券が使用された後の業績がどうなるか。

いくら原価率が低いといっても、あれだけの金額を使用されたら、さすがに売上に及ぼす影響は小さくないと思います。

現在の好業績を維持するのは、厳しいのではないでしょうか。

もう6月優待は頂きましたので、あとはタイミングを見計らって12月までに逃げ出す所存です。

できれば2,000円、せめて1,800円くらいまでは騰がって下さい。

オリックスの優待がまだ来ない

藤井四段がついに初黒星を喫しました。

相手が佐々木勇気五段でしたので、土をつける棋士としてはほぼ本命と言えるレベルでしたが、

やはりなんと言っても竜王戦ですから、たとえ他の棋戦で連勝が途切れたとしても、

このトーナメントは勝ち上がっていって欲しかったというのが将棋ファンの気持ちだと思います。

挑戦者決定戦で羽生三冠との公式戦初対局の可能性があって、そして竜王があの方ですから。

その竜王が、しかるべき時に自分の考えを説明すると言ったのを覚えているのは私だけではないと思うのですが……。

 

ポートフォリオ時価総額は2日ぶりに過去最高を更新しましたが、

上に動意付いているリコーリース (8566)と日本マクドナルドホールディングス (2702)、

逆に弱々しいキヤノン (7751)や、コメダホールディングス (3543)、すかいらーく (3197)など、

良くも悪くも退屈しない銘柄には事欠きません。

直近では、底を打ったかな?と思えなくもない原油ですが、それでもまだ相当な低水準にあることを考えると、

それでもポートフォリオを押し上げている個別株はかなり健闘しています。

 

3月の優待は大半が到着しましたが、楽しみにしているオリックス (8591)がまだ届きません。

IRページではすでにカタログが公開されており、

昨年もらって今年も是非と狙っていた海鮮丼が載っていることを確認しました。

3年以上保有でカタログがグレードアップしますが、

今年のラインナップでいうと、海鮮丼に勝る品はなさそうでした。

取らぬ狸の……ですが、3年保有した場合のカタログは、

それ以前のカタログの選択肢にプラスアルファする方式にしてもらいたいものです。

また、人気の品は足りなくなることがあるようですが、

その場合の決定方法は、どうやら抽選ではない感じです。

事実上の早い者勝ちではないかと思うのですが、そうなると尚更、カタログが届くのが遅いとやきもきします。

 

楽しみにしていた3月優待到着の季節ですが、思いのほか、あっという間に通り過ぎようとしています。

またしばらくは、夏ながら「冬」の季節となりそうです。

エクセディから優待到着

629日(木)に、エクセディ (7278)からカタログギフトが届きました。

 

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カタログギフトは、最も好きな優待です。

選ぶのが面倒くさいという人もいるようですが、私は選ぶこと自体が非常に楽しみです。

自分で買うまでではないけれど、あったら便利だなという品をじっくり選別します。

基本的には食べ物ではなくて、ものとして残るものにしています。

 

エクセディは、カタログギフトの質も申し分ないですし、この優待を長期間継続している実績もあります。

更には配当利回りも高いですし、財務状態も良いので、

自動車関連という業種はあまり好きではないのにも関わらず、お気に入りの10銘柄のうちの一つです。

1年前には300株を持っていたのですが、昨年7月に200株をやれやれ売りしてしまいました。

そして現在は38%の含み益に。

気に入っている銘柄に関しては、やれやれ売りは厳禁。

この教訓を教えてくれた銘柄の一つです。

 

現在のところ、カタログギフトがもらえる優待銘柄は3つ保有しており、

エクセディ以外の2つは、JCU (4975)とアドバンスクリエイト (8798)です。

昨年はコシダカホールディングス (2157)もあったので4銘柄でした。

コシダカホールディングスは、もうこの辺でいいだろうというところまで十分待って利益確定したつもりだったのですが、

そこから更に遥か上に飛び去ったというありふれた話になってしまっています。

ドヤ顔とワイズスペンディング

先日、私の嫌いな某都知事が、ドヤ顔で「ワイズスペンディング」と言っている映像をニュースで見ました。

「一般には馴染みの無い英語を使うとかっこいい」と考えている価値観がにじみ出たそのドヤ顔は、

見ているこちらが恥ずかしくなるほどでした。

明日、彼女の団体に票を投じる「信者」達は、これに悩殺されていると……。

改めて、人の思想や価値観は様々だということを実感します。

 

あの大掛かりな顔面左官作業も含めて、

某都知事には「上辺を取り繕わずに率直に誠実に有権者に向き合う」という姿勢がなく、

とにかく自分を良く見せる、かっこつけるという意図が前面にせり出しています。

一度聞いただけで、老若男女誰でも容易に理解できるような言葉で伝えるのが本筋である筈。

目を背けたくなるようなドヤ顔で「ワイズスペンディング」とのたまう人は、私なら信用できません。

 

あざとい感じでわざとらしい方言を多用して市民に媚を売っている私の地元の市長もたいがいですが、

かっこつけに執心する某都知事よりは、まだましかなと思います。

完全に「目くそ鼻くそ」ですが。

近鉄エクスプレスから優待到着

昨日(6月29日)、近鉄エクスプレス (9375)からクオカード2,000円、

ウチヤマホールディングス (6059)からお米券5kg分が到着しました。

3月優待の到着も佳境に入っています。

 

ポートフォリオの今日の下げ幅は、日経平均TOPIXの半分ほどで収まりました。

昨日に続いて指数に勝てたので、気持ち良く週末を迎えられます。

 

個別銘柄では、日本マクドナルドホールディングス (2702)がプラス1.06%と続伸。

もともと日経平均などとは逆行することが多いですが、権利落ち後のこの値動きは強さが際立ちます。

 

リコーリース (8566)も、前場までは前日比プラマイゼロを伺う粘り腰で、

これまでの勢いを感じさせましたが、後場に入ってマイナスに沈みました。

ただ、チャートの形は崩れていませんので、来週は仕切り直して上値を追ってほしいところです。

 

ここのところ買われていた三井物産 (8031)は、プラス0.69%と逆行しました。

1ヶ月前には、含み損転落を意識するレベルにまで下がってきていましたが、どうやら持ち直したようです。

ナンピンしたい気持ちもありますが、株価が回復するならそれでも良し。

 

今日は、DCMホールディングス (3050)ときょくとう (2300)の第1四半期決算発表がありました。

前者は先日観測記事が出ていましたので、引け後の発表も来週への影響はほとんど無さそうです。

きょくとうは、14時に発表した内容で株価が騰がりました。

最終的にはやや落ち着きましたが、それでもプラス3.75%です。

利益の数字は良かったものの、減収増益なので、今後に向けてさほど強い材料になる訳ではないと思います。

筋肉質になるのはいいと思いますが、経費の削減にも限界があるでしょうし、

クリーニング業で売上高が伸びていくというのは想像がし難いです。