前場の時点では軟調なガス抜き日だと思っていたのですが、TOPIXに至ってはプラ転ですか。
私のポートフォリオも40銘柄中31銘柄がプラスで、TOPIX共々、驚異の12連騰を達成してしまいました。
その立役者は、金曜日のマイナスから一転切り返したリコーリース (8566)と、
比較的軟調だった前場の時から上がっていたキヤノン (7751)でした。
キヤノンについては、遅ればせながら、先週金曜日の引け後にリリースがあったことを知りました。
また、適時開示速報を見逃していました……。
ここ最近の円安も受けて、12月の期末配当を当初の予想通り75円とするとのことで、トランプ様様。
年末に向けての最大の懸案事項が解消されて、無事に年を越せそうです。
何度も書いている気がしますが、キヤノンの業績はいずれ巻き返してくると思っていますので、
それまで健気に信じて持ち続ける株主に対しては、年間配当150円を維持することで報いて頂きたいです。
ポートフォリオの全配当額中、キヤノンの占有率が20%以上と非常に高くなっていますが、
もしまた急落するような場面があれば、1,000株くらいまでは買い増しても良いかなと考えています。
今期は、ここまで3連続で下方修正と度肝を抜く四半期業績発表が続きましたが、
このまま円安状態がキープ出来れば、最終的には、ある程度は上振れて着地できるかもしれませんかね。