今日の持ち株の決算発表はエクセディ (7278)とJPX (8697)で、共に無風でした。
どちらも優待が魅力的で、かつ配当利回りも3%台という優秀な銘柄です。
しかも、エクセディは20%、JPXは40%近い含み益になっていますので、文句のつけようがない孝行息子たちです。
惜しむらくはどちらも100株しか持っていませんので、利益確定ができないところ。
特にエクセディは一時300株を持っていましたが、7月に「やれやれ売り」をしてしまいました。
今日はリコーリースが調整した(のだと思いたい)のが少し痛手でした。
客観的には、これだけ上がってくれば少しは押し目もあるでしょうというところなのですが、
いかんせん上昇基調のぬるま湯に慣れきってしまっていて、今日の下げは精神的に結構効きました。
気をとりなおして、来週以降もトレンドを維持できるかどうかに注目したいと思います。
昨日爆騰したオリックス (8591)は、日が変わっても勢いが衰えませんでした。
オリックスももちろん優待が一番の目当てなのですが、配当利回りも3%後半に達していますので、
これまた頼もしい銘柄になっています。
オリックスは400株を持っているので利益確定も一応可能なのですが、今のところは静観しようと思っています。
気になっていたサカイ引越センター (9039)は、場中の動きは不安定だったものの堅調なレベルでの推移で、
終値値でもなんとか水面に顔を出しました。
ちょっと失敗したナンピンでしたが、これで再び2,600円を目指すような展開になってくれたら結果オーライです。
さて、現物株の気味悪くさえある堅調さの裏返しで、ダブルインバースはかなりひどいことになっています。
さすがに、なんとなくのナンピンをし続けるのはストップし、しばし立ちすくんで様子を窺っています。
テレビでは売り方の不安を煽るコメントも散見されてきましたし……。
当初は「堅調なトレンドで含み損になったとしても、ナンピンで喰らい付いて離されない」という作戦だったのですが、
とてもではないですが、ナンピンが追いつきません。
このままでは、来たるべき暴落の日の楽しみが「利益確定」ではなくて「含み損縮小」という悲しいものになってしまいそうです。