今日こんなに上がるとは。
てっきり昨日の終値付近でうろうろだと高をくくっていたので、
ダブルインバースはかなり高いところで指値をしてしまい、
今日の終値でマイナス5%、マイナス30,000円超えとあいなりました。
一方で個別銘柄の方はというと、日経平均のプラス1.39%には遠く及ばないプラス0.75%でした。
ダブルインバースとの相殺期待ですが、ちょっと負けている感じです。
毎日せわしないチャーム・ケア・コーポレーション (6062)は除外するとして、
オリックス (8591)のマイナス0.58%、
サカイ引越センター (9039)のマイナス2.54%、
ニプロ (8086)のプラス0.08%などが、日経平均に劣後した原因でしょうか。
オリックスは、不思議なくらい株式市場での評価が低いです。
株主通信を読むと、いろんな事業に手を広げて頼もしいなと感じますし、
業績も良いと思うのですが、そこは素人判断なのかもしれません。
機関投資家は敬遠しているのでしょうか。
三井物産 (8031)は8月から反騰し始め、水面に浮上しています。
もう原油安のマイナス影響は完全に消化して、
これからは安く仕入れることができたプラス影響が顕在化するのでしょうか。
下落中はびびってしまってナンピンすることはできませんでしたが、
なんとか早いうちに配当額の復活をお願いしたいです。
現在の買値では利回りが3.58%で、主力銘柄としてはやや不満です。
来年には元の6,400円に戻りますように。
これも主力のキヤノン (7751)は、75日線が横ばいからやや上向いてきました。
下がればもう少し買い増したいのに、そこまでは下がらず、
かといって上にいくでもなく、水面を浮きつ沈みつのもどかしい状況が続いています。
含み益の赤い数字を眺めながら、高配当を楽しみにする状況への復帰を切望しています。