昨日、キヤノン (7751)が第3四半期決算を発表し、通期の売上利益予想を下方修正しました。
先の中間決算の際には上方修正しており、今度は下方修正。
因みに、今回修正された数字は、期初の予想をまだ上回ってはいます。
とはいえ、今日の株価は大幅下落でしょうが。
銘柄によって、予想と修正のクセが全然違います。
キヤノンの場合、上方か下方かに関わらず、とにかく修正が多いのが特徴。
ただ、同じ期で上方と下方が入り混じるのは、私が株主になってからは初めてだと思います。
修正が多いということは、先の数字を見通すのが不得手なのか、
あるいは、律儀にどんな小さな要因でも加味して修正しているのかのどちらかです。
実際のところを一度訊いてみたいと思っているのですが、