昨日、明光ネットワークジャパン (4668)が本決算を発表しました。
計8本ものリリースがあったので、
いよいよ優待廃止かと覚悟しましたが、幸い凶報は含まれておらず。
業績は相変わらず低空飛行ですが、優待に加えて配当もそこそこ頑張っています。
昨期の記念配当10円分をそのまま普通配当に横滑り、という訳にはいきませんでしたが、
一昨期よりは2円上積みで、年間26円予想。
この銘柄は、ほぼ10年前の2014年11月28日から保有しています。
買った当時は、高配当と呼べる利回りだったような覚えがありますが、
下降する業績に伴って減配され、株価も含み損にどっぷりまみれてきました。
チャートを見てみたところ、含み益だったのは2019年が最後だったようですが、
10年のほとんどを塩漬けにしてきたイメージです。
現在はマイナス36%超という含み損で、SBI証券口座で堂々の最下位。
金利動向の影響で少し戻してきた、あおぞら銀行 (8304)にも抜かれています。
正直なところ、二度と買値に戻ることはないと覚悟済み。
現状のままでも厳しいと思いますが、そのうちに優待廃止というカードも切られるでしょうから、
”永年”ではなく、”永久”塩漬け銘柄となるのは不可避でしょう……。