昨日の朝は、その前夜のうちに雨が程よく降ったせいか、
カエルたちにとって絶好のUターンチャンスだったようで、
300メートルくらいの間に、50匹超のレキシタイが横たわっていました。
これまでに見た中で、圧倒的な最高記録です。
この数は、わらわらと大群で横断していないと説明できない気もします。
その前の日には、ヤモリも1匹混じっているのを発見しました。
何故、家屋を離れて道路に出てしまったのか……。
涼しくなってからは、モズの姿をよく見かけますが、
道路上の動かないカエルたちに気がつけば、冬に向けた早贄もはかどりそうです。
視力はいい筈ですが、やはり、動かないものは認識できないでしょうか。
ただ、2-3日もすると、カエルたちの姿は無くなってしまうので、
なんらかの動物が迅速に処理している様子。
有力候補はアリですが、これまでにアリが群がっているのは見たことがありません。
また、「日毎にだんだん小さくなっていって、消失する」のではなく、
「前日まであったものが、翌日になって急に消失する」ような気がするので、
アリ達の根気強い人海戦術の結果ではないのかも。