三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

金融所得増税、既に決まっていたらしい


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NISA開始の交換条件として、その枠外にある金融所得への増税が必ずセットになる筈ですが、

源泉徴収されている20.315%が30%くらいに上がるものと覚悟していました。

 

が、公認会計士の方の解説動画を視聴したところ、

実は既に2025年から別の形での増税が決まっているとのこと。

てっきり、20.315%から引き上げる一択なのかと思い込んでいましたが、他のパターンとのことで、

幸い、我々泡沫投資家には関係なく、高額な金融所得がある雲上人に適用される増税のようです。

 

ということは、源泉徴収の税率は20.315%で当分据え置かれる可能性があるのでしょうか?

配当金暮らしの身にとっては、手取り額に直撃する問題なので、気になります。

一応、30%くらいにまで上がるものとして、精神的引当を済ませてはいましたが。

 

もっとも、昨年から”住民税申告不要”制度が使えなくなったことで、

既に、かなりの額の増税を喰らっている身ではあります。