真夏の間、声も姿もほとんどご無沙汰だったモズですが、
まだそれほど涼しくはなっていないものの、9月に入ったくらいから戻ってきました。
今週は特によく見かけています。
その奥の水辺があるところへ行けば、それなりに涼をとれそうです。
ただし、モズは高所から見渡して地面の獲物を探す狩りのスタイルなので、
見晴らしの効かない山林は、食事には不向きかもしれません。
昨日今日と、道路で受難したカエルの姿が再び出てきました。
梅雨の時期とは逆向き(住宅街→山?)の移動でしょうか。
結局、今季は庭でカエルを目撃できませんでした。
毎日水を撒いているミミズ山の草を今年は伸び放題にしていたので、
こちらの目には触れずとも、草の奥で密かに滞在してくれていたのかもしれませんが。
来年に向けては、なごみ池の環境を整えていきたいところです。
カエル達は、なごみ池よりも背の高い甕の中にいつの間にか入っていたことがありますが、
なごみ池の縁は”返し”構造になっているので、そのままでは水にたどり着けなさそう。
枯れ草を積み上げてスロープを構築しようと思っています。
なごみ池に浮かぶハスの葉の上に、カエルが乗っている光景をいつか見てみたいです。