昨日、ふと庭からの視線を感じて目をやると、ネッコが座ってこちらを見ていました。
そのネッコの目の前にはなごみ池があったので、
家の中の私ではなく、そちらに興味を持っていたようです。
生憎、ネッコの興味に応えられるような生き物はまだ入っていません。
庭では時々(年に数回)、通りすがりのネッコを見かけることがありますが、
今時では珍しい外飼いのようです。
この季節の来訪は構わないのですが、すずめ食堂が営業中の冬季の場合は、
ちょっとネッコには遠慮してもらわないといけません。
もっとも、ネッコの方も寒いと外出したがらないでしょうか。
なごみ池にメダカを入れた場合、もしかしたらネッコも狙うかもしれませんが、
現実的に、もっと危険なのがヤゴです。
トンボは、小さな水場でもめざとく見つけて産卵します。
うちの庭でも、オニヤンマっぽい大型を目撃したことがあり、
あのヤゴが降臨してしまうと、メダカは駆逐されてしまいかねません。
90リットルという大きさなので、もしかしたら全滅は免れるかもしれませんが。
とりあえず、来夏は食物連鎖の自然な行方を見守ってみるしかありません。