今年の確定申告ですが、書類がそろっていつでも入力可能な状態になってからも、
なかなか面倒くさくてe-Taxにアクセスしてませんでした。
そんな中、自分の分よりも先に、友人の申告をお手伝いする機会があって、
「ああ、こんなもんだった」と改めて思い出したので、
その直後にすんなりと済ませることができました。
が、その還付金額でショックを受けることに……。
受け取った配当金が昨年より増えているので、今年の還付額はこれくらいだろうという皮算用をしていたのですが、
出てきた数字は、昨年比で微減!
昨年の確定申告時は、還付金額が当初の予想より多かったので、
何故だか売却益の分まで還付されているのかなと思っていたのですが、どうもそうだったようです。
今年は売却益がほぼゼロだったのですが、増えた配当金額が昨年の売却益額と同じくらいだったなので、
相殺された結果、還付額が昨年比微減になった模様。
皮算用が空振りに終わり、ちょっとほろ苦い確定申告となりました。
来年からは「住民税申告不要制度」が廃止されるので、これが最後の確定申告になる可能性があります。
一応、今年の数字を使って、確定申告した場合の収支を見積もってみようかなとは思っていますが、
住民税額は計算が難しそうなのと、国民年金は免除されるかどうかが予想できないので、
明確な数字は出せそうにありません。
だとすれば、黙って20%の天引きを甘受して、住民税非課税を維持する方が良さそうな気がしています。
あくまで、増税が行われないうちは、ですが……。