毎日の速歩の際など、時間を見つけてはいろいろと考えを巡らせてきましたが、
来年から始まる新NISAの利用方針を決めました。
月30万円ずつ5年間の積み立てでS&P500を購入し、最速のプランで1,800万円枠を埋めることにします。
仮に、月あたりの積立額を下げて期間を伸ばしたとしても、
必ずしもリスク低減にはつながらないようなので、ここは理論的に最善である王道を選びました。
当初は、高配当の個別株を考えていたのですが、ここ数年の相場を見る限り、
いつバーゲンセールが到来するか全くわかりませんし、期待も出来なさそうです。
そうなると、いつまでも非課税の恩恵を受けられません。
「買付余力をS&P500に換えておく」というイメージでもいいので、
もし将来的に個別株を買いたくなったら、
S&P500を売るなり、それを買う予定だった資金を回すなりするつもりです。
月30万円 x 12ヶ月 x 5年 = 1,800万円の調達については、資金繰りをかなり考えましたが、
「最速」と言っても1,800万円を投じ切るまでには5年という期間があるので、
充分回していけると判断しました。
当然、現在SBI証券口座と松井証券口座に入っている買付余力もフルに計上しています。
おそらく(私が生きている間くらいは)大丈夫だとは思っていますが、
日本の個別株だけしか保有していない状況というのは少し気にはなっていたので、