水温計に引っかかってじっとしていた仔マドジョウ。
その後も観察していたところ、尾ひれがU型に欠けている同じ個体が、
毎日明らかに意図的に引っかかっていることがわかりました。
たまには、同士も一緒になって串焼きのようになっています。
ドジョウの性質としては、物陰に隠れていないと落ち着かないのではと思いますが、
何故か、水面にも近いこんな場所を気に入ってくれたようです。
11月2日に迎えた26-27匹の仔マドジョウですが、
流石に点呼は取れないものの、週一の水換えで砂利をさらう際に亡骸が見つかってはいないので、
皆なんとか環境に適応してくれている様子。
幸い、同居するウナギ君も今のところ翻意する気配は無いので、
無事に成長したら、60cm水槽に移して先輩達と合流させようと思います。