FRB議長が、12月にも利上げを減速すると表明したそうです。
「減速」するのは構わないので、現水準をあと1年くらいは維持してもらいたいところ。
米ドル預金の高金利はなかなか魅力的です。
高金利が長期間続くと、本格的に景気が悪くなるのかもしれませんが、
正直なところ、本物の不景気局面を一度経験しておきたいという気持ちが強いです。
アベノミクスの中盤から参戦し、ぬるま湯の相場しか知らない若輩投資家なので、
厳しい経験をして、早く一皮剥けないと。
不景気局面における、真っ青な含み損ポートフォリオを落ち着いてやり過ごす自信はあるので、
優良銘柄のバーゲンセールを心ゆくまで堪能する予定です。
また、不景気による減配で配当収入が激減したとしても、
2-3年は賄えるくらいの「利益剰余金」があるので、その間に景気は回復する筈という見込み。
そして、景気回復によって配当が戻れば、バーゲンセールで買い漁った新規分が加わることで、
新しいポートフォリオは見違えるような数字を叩き出してくれるかもしれません。