三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

ミミズ用の発泡スチロール箱をリセット


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現在のウナギ君は食べてくれなくなっていますが、まだ発泡スチロール箱でミミズを飼育しています。

今年の3月5日に立ち上げたのですが、最近は水捌けが顕著に悪くなり、

ちょっと臭いも出てきて環境が悪くなっていました。

という訳で、一旦リセットすることに。

 

中身を全て出し、排水口を含めて洗いました。

住人のミミズは見つかった分だけ確保した上で、残りは中身の泥ごと庭に放流。

元々入れたのはほぼ落ち葉だけだったのですが、ミミズの代謝の力で土がかなりできていました。

 

今度のリセット後は、発泡スチロールに入れるのは100%落ち葉のみにしています。

また、これまでは細かく砕いた卵の殻を加えていました。

飼育しているミミズが凸凹になって死んでしまうことがよくあるのですが、

その原因がカルシウム不足だとして、卵の殻を入れると改善するという情報をネットで見たからです。

卵の殻を入れた後、しばらくは凸凹死が減った気がしたのですが、

今はその効果についてちょっと懐疑的に……。

 

採取してきた元気なミミズが、数時間たらずのうちに凸凹死することがあったので、

この症状の原因はカルシウム云々ではなく、ストレスによる急性反応のような気がします。

卵の殻にしても、ミミズが直接食べるのか、それとも水に溶け出すのか、いまいちわかりません。

更に、卵の殻が発泡スチロールの排水口詰まりの要因になっていたので、

リセット後は入れるのをやめてみることにしました。

 

数ヶ月単位ではうまくいっているように見えても、ミミズの長期的な安定飼育は実に難しいです。