特種東海製紙 (3708)だけではなく、日本モーゲージサービス (7192)も長期下落トレンドに陥っています。
四季報のコメントはそんなに悪い内容ではなさそうなのですが。
この銘柄は、気味が悪いくらいの大盤振る舞い優待がいつ廃止(改悪)されるのかというのが積年の話題。
脈絡はありませんが、株価が軟調になってくると、そろそろ危ないかもという予感がよぎります。
仮に廃止となった場合には、出来高が多い銘柄ではないので、何日もストップ安を連発することになりそう。
まさに地獄を見ることになります。
ポートフォリオには、このような長期下落トレンド入り銘柄が散見されます。
先日の日経新聞には、日本電産の株価が今年初めの半分以下になっているという記事がありました。
やはり、徐々に後退期に入ってきていると考えるべきなのでしょう。
後退期は未経験ですが、大暴落のように瞬間的・一過的なものではないので、
いつ買ったらいいかという判断は更に難しそうな気はします。