やや気合を入れて台風対策を準備していたのですが、
幸いにも、雨風ともに大したことはなかったようです。
雨が上がるのを待ちかねて自転車で出かけましたが、
歩道に落ちている木の枝や川の水位も、思っていたほどではありませんでした。
一方、昨朝から頭が変に痛んでいたので、あれは気圧の変化を察知していたのかもしれません。
いつもの頭痛ではなく、局所的・断続的にズキズキくる痛み。
悪化するかもと戦々恐々でしたが、慣れてきたのか、夕方くらいからおさまってきたので助かりました。
近づいている最中の雨風は瞬間的にそれなりのものでしたが、
その天候の中で、1羽で飛んでいるツバメを発見しました。
もう見納めの時期なので、渡りの群れに入りそびれたはぐれものかと心配になったのですが、
少し後に4-5羽になっていたので、少し安心。
「越冬ツバメ」という言葉はありますが、どう考えても、冬に食べ物(羽虫)は調達できないでしょうから、
東南アジアへ渡っていけなかったとしたら、ここではまず生き残れないと思います。
旅の途中で進行方向に台風が発生した場合には、気圧等で察知して避けることができるのでしょうか。
心配は尽きません。
来春に帰ってきた際の生存率は、如何ほどなものなのか……。