去年はウグイスが盛んに鳴いていて、確か夏になってもホーホケキョが聞こえていた気がします。
ところが今年は、シジュウカラのツツピーという鳴き声が席巻中。
ウグイスもちらほら聞こえるのですが、シジュウカラに圧倒されています。
シジュウカラというと、その言語を研究した内容がNHKの番組で紹介されていました。
「単語を組み合わせて文章を作る」ということでしたが、番組で紹介された解説がいまいち納得できず。
「警戒しろ」という鳴き方と、「集まれ」という鳴き方がそれぞれあり、
その二つを続けることで、「警戒しながら集まれ」という文章を綴っていると。
文章を綴るというより、箇条書きで意味を重ねていると解釈すべきな気がしますが……。
流石にもっと複雑な例も報告しているのでしょうが、
今度は、そんなマニアックな論文を他の誰かが査読できるのかなという疑問も湧いてきます。