今日は、DCMホールディングス (3050)が本決算を発表しました。
躍進した前々期の水準を維持する微増益で着地し、今期は増収微減益予想です。
営業キャッシュフローがかなりのマイナスになっていたのでぎょっとしたのですが、
前々期の末日が金融機関の休日だったことで、仕入れ債務の支払いが次期(昨期)にずれこんだのが理由とのこと。
前々期の営業キャッシュフローは、その分大幅に上積みされていたということですか。
そんなややこしいこともあるんですな。
一方、今日は同時に3.74%分に相当する自社株消却と、昨期期末配当の後出し増配(16円から17円へ)、
そして今期の増配予想(昨期年間33円から34円へ)も発表してくれました。
優待が2,000円分の金券なので、これも現金換算すると、買値で7%近い利回りに達しています。
明日の株価は上がるでしょうが、いつの日にか買い増したいと狙っているので、
大暴落に巻き込まれるその時を待ちわびています。