ようやく冬の終わりが見えてきました。
10月から我が家の90cm水槽で暮らしているウナギ君も、初めての冬を無事に越えられそうです。
水槽は厳寒の玄関に置いてあり、水温は最低7℃まで下がっています。
なので絶食になってしまうのは覚悟していて、
その場合は暖かくなってから通常の食性にスムーズに戻れるかどうかが勝負だと思っていましたが、
蓋を開けてみると、2-3日毎にコンスタントにミミズを食べながら、ここまで過ごしてきています。
ただし、水温が低い場合には、食欲はあって食べはしても、内臓の活性が追いつかずに消化不良に陥ることもあるそうな。
今のところ、元気に食べ続けているので、ほっとしています。
うちに来た当初は25cm弱でしたが、現在は30cm近くまで大きくなっているような気がします。
また、ウナギは顔が大きめという印象がありますが、彼は実に小顔で体の方がはるかに太くなっています。
要するに体の肉付きがいいみたいなので、ミミズの栄養価は充実しているようです。
とはいえ、90cm水槽にはまだまだ不釣り合いな大きさなので、
手狭に感じてしまうくらい成長してくれるのを楽しみに見守っていきます。