今年も、庭のミミズ山の上に「スズメ食堂」を開店しています。
去年は、プラスチックの鉢底皿に粟玉を入れていたのですが、
硬い皿の上だとついばみにくそうですし、場所を取り合って喧嘩しがちだったので、
今年は、屋根に覆われた土の上に直接広く撒いています。
この極寒夜を空腹でやり過ごすのは、想像を絶する苦行でしょう。
少しでも足しになってくれれば。
昨年は群がって来店していましたが、
今年はこれまでのところ、多分同じ2羽が足繁く通ってくれています。
願わくば、糞はそのままミミズ山に落としてくれると嬉しいのですが、
彼らの習性としては、食べ終わって一旦飛び上がり、近くの枝に止まって一息ついた時に便意を催すようです。