今日は、積水ハウス (1928)が中間決算を発表しました。
進捗は順調で、通期予想を上方修正しています。
売上高は微増ですが、各利益は10%ほど増加しており、
来たる期末配当予想を43円から45円へ増配する旨も発表しました。
すこぶる順調な経過で安心です。
株主になってから、毎年増配を続けてくれていますが、
これで買値での配当利回りが7%に乗りました。
一般的には、「買値での配当利回り」を考えるのは邪道だと考えられています。
あくまで「現株価での利回り」を指標にすべきで、
もしそれが低くなっている(株価が上昇している)ならば、利益確定して他の高配当銘柄に乗り換えるべきだと。
しかしこれは、私の投資方針には合いません。
気に入って信頼している銘柄は手放さず、恒久的に金の卵を産んでもらいます。
売るつもりがない以上、含み益の金額はパソコン画面上の余興にすぎず、
日々の増減を軽く楽しむだけです。