毎日、30分ちょっとの昼寝をしているのですが、
その入眠の友が「クッキングパパ」です。
と言っても通常のエピソード巻ではなく、レシピページを集めた単行本で、
「週末のレシピ201」
「満ぷく献立」
「絶品ひとり暮らしレシピ」
「レシピ366日」
「幸せレシピ」という5冊。
これらの中から実際に作ってみたものもいくつかありますが、
縁のなさそうな料理でも、その調理過程を読むのは結構面白くて、
かと言って熱中して熟読するものでもないので、入眠の友としては理想的なのです。
「ポレンタ」をどうしても食べてみたくなって作ってみたことがあるのですが、
想像してた味とは違っていまいちでした。
多分、作り方の問題ではなくて、素材の味そのものが合わなかったのだと思います。
他に、牛のほほ肉やテールといったところは、食材としては王道なので美味しくできました。
ずっと気になっているのは、鯨です。
「塩鯨」と「ウネ大根」という2つがあるのですが、
どちらも鯨の脂身が美味しそうなので、肉とも魚とも違うという味が一体どんなものなのか、
いつか食してみたいです。