三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

バブル崩壊を待ちわびる


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いかにも崩れそうではあるものの、まだしぶとく踏みとどまっている感じ。

昨日、自社株買いを発表したEストアー (4304)がプラス5.47%だったので、

ポートフォリオの下げ幅は珍しくややましでした。

 

先日観たNHKの番組では、複数の専門家(アナリストではなく、研究者)が「崩壊寸前のバブル」だと明言していて、

実に頼もしかったです(笑)。

 

新しく投資を始める初心者が増えているという話を聞きますが、

これが証券会社のプロパガンダではなく事実だった場合、とんでもない高値で買い込んでいることになります。

一方で、含み損の数字に対する耐性には乏しいでしょうから、

来るべき下落局面にて、逃避の損切りをしてしまって市場の肥やしになる運命が濃厚。

その損切り取引にて優良銘柄をお安く買わせて頂くため、手ぐすね引いて待っています。

 

「初心者」から「退場はしない初級者」へ昇格するには『下落局面で売らない』のが必要条件で、

更に『下落局面で買う』ことができれば、もう少しレベルアップ。

銘柄を選定する目が無かったとしても、これだけできれば、相場から退場しない投資家にはなれると思います。