先週金曜日に崩れかけた指数ですが、すかさず高値に復帰してきました。
実にしぶとい……。
不気味で怖いコロナ金融緩和バブルの終焉はいつになるのやら。
この相場環境にあっては参考記録みたいなものですが、
ベネッセホールディングス (9783)のチャートに底打ちの兆しが見えてきたかもしれません。
この調子でいくと、あと1週間ほどで75日線に下からぶつかりそうです。
ただし、その75日線は強烈な下向きなので、余程激しく上に抜けないと底打ち感は出ません。
直近では、昨年9月と11月にそれぞれ75日線に下から接触しましたが、
どちらも跳ね返されて下落トレンドの継続を余儀なくされました。
今回はというと、それら過去2例よりも、75日線の下向き角度がきついです。
2月5日に決算発表があるので、そこで何か起爆があればと期待したくなりますが、まあ無理でしょう。
仮にこれで底打ちとなった場合には、見事に底値で買えた稀有な例になりますが……。
今日は、A級順位戦のラス前一斉対局が行われています。
斎藤慎太郎八段の挑戦、そして羽生九段の残留と、どちらも決まる可能性あり。
今日はAbemaTVの中継はないのですが、
主催している朝日新聞の将棋取材班が夕方からユーチューブで中継してくれるとのことです。
どんな感じなのかわかりませんが、楽しみに待機中。