先日、今年5月から使用してきたソーラーパネル、SolarSaga100が突然死したので、
2年保証によって新品を送っていただきました。
ところが、その新しいSolarSaga100の発電力が凄いのでびっくりしています。
旧品は真夏に、一方で新品は現在使用している比較なのにも関わらず、
発電量は新品の方が20%くらい多いのです。
コードの位置やパネル表面の質感など、仕様が少し旧品とは異なっているので、
性能そのものが良くなったのかもしれません。
あるいは、旧品が劣化して性能が低下していた可能性もあります。
旧品を使用していた際には、晴れていれば夜中もポータブル電源に繋いで、
外に出したままにしていました。
今回、カスタマーサービスに確認してみると、
それをやると耐久性を損なうので、毎日電源から外して仕舞ってくれとのことでした。
果たして、これが原因で劣化してしまったのかどうか。
とにもかくにも、現在の発電量だとパソコン等だけでは使い切れないので、
毎朝お茶を入れる際のお湯を電動のミニグリルパンで沸かしています。
このミニグリルパンの消費電力は凄まじく、
冬の水道水500mlを沸騰させるのに、ポータブル電源の15%くらいを消費します。
非常時にジャンジャン湯を沸かせるという訳にはいきませんが、
まあ、ないよりはましでしょう。