マイナスだったポートフォリオのことはさておいて、
もう上がる気配はなさそうなウチヤマホールディングス (6059)を600株損切りし、
今年の節税売りが完了しました。
昨年の確定申告では、申告分離課税で-738,111円を繰り越していましたが、
そこへ今年の配当益と売却損益を合算した結果、〆てプラス34円!
ここまでぴったりになるとは思いませんでした。
まだ年内に夢真ホールディングス (2362)を売る可能性はありますが、
幸いにして(やけくそ)、ここのところのズル下がりで買値から10%以上も遠ざかってしまったので、
ポートフォリオに入れたまま年越しになりそうです。
あれだけ地獄絵図だったコロナショックが、今年のうちに無かったことになるとは、
そして日経平均2万6千円などとは、3月の時点では想像もできませんでした。
不振をかこつ古株の主力銘柄連中のせいで、
ポートフォリオ全体の時価総額は今年の1-2月に遠く及びませんが、
3月からのバーゲンセールで買った11銘柄409万円分だけでいうと、現在では582万円の額面になっています。
しかしながら、パソコンの画面上で含み益の数字がいくら大きくなっても何の実利もないので、
配当の上積みという確かな実利が得られるバーゲンセールを待ちわびています。
3月時とは違って、現在は買付余力をだいぶ確保できているので、あの3月の凄惨な地獄絵図よ、再び!