三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

テンカラ釣り場のO川で岸からガサガサ


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今週の月曜日、いつもテンカラ釣りをしているO川へガサガサをしに行きました。

岸近くに稚魚がたくさんいるので、川に入らなくても網で掬えるかどうかを確認に。

目当ては、オイカワの稚魚です。

大部分はカワムツだと思いますが、少数いる筈のオイカワを狙います。

 

タモ網の柄の長さが足りないかもという危惧があったのですが、

挑戦してみると、1-2cmの稚魚がなんとか網に入りました。

 

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現地でふぉっとっとに入れて確認したのですが、どれもカワムツっぽい気がします。

合計で15匹くらいはタモ網に入ったものの、オイカワっぽい姿はなし。

もっとも、オイカワとカワムツの稚魚時代は一層似ているので、

その中に混じっている可能性もゼロではないかもしれません。

持ち帰る際にしばし悩んだのですが、結局4匹をお持ち帰り。

 

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帰宅した後、ふぉっとっとで鮮明な写真を撮っておこうと思ったのですが、

一番小さいのが既にふらついていたので、慌てて60cm水槽へ。

 

入れた直後は4匹とも普通に泳いでいたのですが、

1時間くらい経つと、件の一番小さいのがふらつき始めました。

当日夕方の餌時に確認してみると2匹しか見当たらず、更に翌朝には1匹だけに!

そしてついに、木曜日には誰も居なくなってしまいました。

 

2cm以下の稚魚の場合、ガサガサから持ち帰る際の負荷に弱い上に、

冬の低温期に病気になる可能性も高い印象があります。

とは言え、たくさん連れて帰り、めでたく全員が成長した場合には水槽の過密度に拍車がかかってしまうので、

その辺の匙加減が非常に難しいです。

 

来週にでももう一度出張って、今度は10匹くらい連れて帰ってこようと思います。

20cm水槽へも数匹入れようかと。