「曇りがちで午後にはにわか雨」という、日差しがきつくなさそうな天気予報を信じて、
昼前からKKR川へガサガサに行ってきました。
4ヶ月ぶりのガサガサですが、今回は新調した網(下写真右)をテストします。
昨年から使っているもの(同左)よりも柄が短く、網の横幅も短いのですが、これで違和感なく使えるかどうか。
久しぶりの入水に興奮しつつ網を入れると、序盤早々から大物が入って意気軒昂です。
10cmのマドジョウに、↓
12cmのカワムツ。↓
このカワムツは、新調した「ふぉっとっとBIG」の第1号様となりました。
20cmまで測定できると思っていたのですが、ケースの正味の幅が20cmなので、目盛りは19cmまででした。
19cmを超えるカワムツはいないでしょうから、大丈夫でしょう。
さて、順調だったのは滑り出しだけで、その後は魚はおろか、ヌマエビすらあまり網に入りません。
ヌマエビに関しては、今がちょうど代変わり時期なので、ちらほらいる抱卵個体の他は、ごく小さい個体ばかりでした。
スジエビに至っては、1匹も入りませんでした。
結局、他に網に入ったのはシマドジョウと、↓
10cmのカワムツのみ。↓
猛暑期には、魚達も出歩かずに奥の方でじっとしているのかもしれません。
昨年のガサガサは、7月10日のあとは8月29日に行っていたので、飲み水が必要な暑さではありませんでした。
何事も経験で、猛暑期はガサガサに向かないと。
これも期待に反して、ガサガサ中の天気はほとんど晴れ。
夕立が降ったのは17時過ぎになってからでした。
ガサガサの場合、魚を連れて帰る帰路は急ぐ必要があるので自転車行なのですが、
今日の2時間は、徒歩往復のテンカラ釣りよりもしんどかったです。
尚、マドジョウとヌマエビを連れて帰り、60cm水槽に入ってもらいました。
今日のマドジョウは体全体が茶色がかっていて、白っぽい先住民たちとは明らかに異なっています。
個体識別ができるので好便なのですが、時間とともに白く変わる可能性もありそうなので、
明日以降、注意深く観察していこうと思います。