昨日、買値からの2倍を達成した2銘柄。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)は、今日もプラス1.26%と堅調でしたが、
吉野家ホールディングス (9861)は反落して、株価2倍値から陥落しました。
ただ、昨日の騰げ幅を考えれば、今日はかなりソフトな下落だったので健闘したと言っていいでしょう。
日本マクドナルドホールディングス (2702)も、昨日に続いて連騰です。
上昇が加速する見事なチャートになっていますが、実は1年ちょっと前には6,000円を超えていました。
その時も急騰していましたが、天井を打った後、それまでの上昇チャートの鏡像のようなペースで下落していき、
1ヶ月で元の木阿弥という結末に。
さて、今回はどうなるか。
今日はハローワークへの出頭日だったので、帰りにマクドナルドへ寄るつもりでしたが、
あいにくの雨模様だったので断念しました(自転車なので、雨合羽を着脱するのが面倒)。
まだ「月見」は食べられそうだったのですが。
次の期間限定ものに期待します。
夢真ホールディングス (2362)の快進撃は、まだ止まりません。
今日もプラス3.24%で、含み益が20%近くになってきました。
このタイミングで、お待ちかねの「東証1部への市場変更」が発表された場合、
「材料出尽くし」というやつで株価は大きく下がりそうな気がしてきました。
長期的に保有しても大丈夫そうな気もしますし、その処遇に思い悩ませられる孝行銘柄です。
あくまで今のところは。
さて、昨日は藤井聡太七段が王将戦挑戦者決定リーグの2局目で豊島名人と対戦しました。
棋譜中継で見守っていましたが、残念ながら、中盤以降は見せ場なく寄り切られた感じです。
これで、豊島名人とは4戦4敗となってしまいました。
さすがにここまでになると、「たまたま」とは片付けにくいでしょうか。
その豊島名人ですが、挑戦する竜王戦が今週開幕することもあり、
他棋士に先んじて3局を消化して2勝1敗となりました。
傍目から見ると、広瀬竜王に喫した1敗が痛いような気がしましたが、
本人は「出だしの3局はいいスタートになった」とのコメント。
対局者との相性を考慮しての感想かもしれません。
一方で、羽生九段はまだ1局も消化していませんので、これからが注目です。
もし藤井七段か羽生九段のどちらかが挑戦者になったら、渡辺王将との冬の王将戦七番勝負は楽しめそうです。