三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

イベントを通過して狂い騰げ


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今日は狂い騰げでした。

 

こういう日には珍しく、ポートフォリオが指数に勝りました。

昨日買った沖縄セルラー電話 (9436)も、今日の気流には乗ってくれて反発。

これで底打ちというのはあまりに都合が良すぎるので、近いうちの底打ちを祈っています。

 

今日は、近鉄エクスプレス (9375)の第2四半期決算発表がありました。

景気敏感銘柄なのに、意外にも絶好調な数字が並んでいます。

第2四半期時点での純利益は85.7%もの増加、通期予想でも20.7%のプラスです。

ここの配当は、元々定額になっている印象ですので、増配というニュースはなしです。

実利はありませんでしたが、狂い騰げ日の景気づけにはなったでしょうか。

 

投資初級者を自認する私は、先日、先達者のブログを読んで、

改めて配当目当てでの銀行株保有のリスクを意識させられました。

それでなくても、総資金の20%をあおぞら銀行 (8304)に投じているのはやりすぎな気がしていたところで、

かねてから、保有1,000株のうち、400株はしかるべきタイミングで売ると決めていました。

 

現在は、まだ含み損ではあるのですが、もうちょっとで水面に顔を出す可能性があります。

「やれやれ売り」も初級者の証ということで、

値がさでもあるあおぞら銀行に関しては、それ相応の含み益が出ないかぎりは利益確定しないとも決めていました。

しかしながら、長期の下落トレンドから脱し切れていないチャートもしかり、

先行きの不透明感は無視できませんので、やれやれ売りもやむなしかという方針に傾いています。

 

そもそも、そのチャンスが到来するのかどうかが問題ですが、

年末に向けて堅調相場が持続するならば160万円の回収は可能かもしれません。