びくびくして迎えた積水ハウス (1928)の中間決算発表は、びくびくして恐れていた通りの結果でした。
嘘だと言ってほしい、通期見通しの下方修正です……。
売上高はマイナス0.87%ですが、営業利益はマイナス7.5%、経常利益はマイナス7.8%、
そして純利益はマイナス6.6%と、なかなかの数字が飛び出しました。
期初の予想では、今期もなんとか増収増益の見込みでしたが、これで微増収減益予想に転落です。
同時に、発行済株式総数の0.29%分という微々たる自社株買いを発表しましたが、これは完全に焼け石に水だと思われます。
明日の株価は恐ろしいことになりそう。
今日までで既に底を割ってしまっているというのに……。
そして今日の相場では、保有株の崩落が更に進行しています。
完全に相場全体の風向きが変わってしまっているとしか思えないのですが、
それが指数には全然現れていないのが不可思議でなりません。
偶然、先行して動く銘柄ばっかりを保有しているということでしょうか。
足元が崩れ始めているような、そこはかとない不気味さが漂っている気がします。
先週日曜日の番組では、エミン・ユルマズさんが強気な発言をしていたので、信じて良さそうな気がしたとばかりなのですが。
今日、JT (2914)のナンピン注文が約定してしまいました。
これで買付余力がほとんど底をついてしまいましたが、
JTの買値での利回りが5%を超え、株数も500株と切りよくなったので、一区切りということにします。