本決算発表を受けて、昨日高騰したチャーム・ケア・コーポレーション (6062)ですが、
今日もプラス7.90%と大幅続伸しました。
しかも、昨日は寄り天だったのに対して、今日は右肩上がりで昨日の高値を軽々と超えています。
それにしても、決算発表直後の昨日は買わなかったのに、
今日になって買っているのは一体どういう考えの人達なのか、ちょっと気になります。
今日は上へも下へも大きく動いた銘柄が多く、非常に賑やかでした。
近鉄エクスプレス (9375)の原因不明なプラス3.41%を始め、1%以上上昇したのが全30銘柄中7銘柄。
逆に、1%を超えて下落したのが4銘柄。
かなりの高値圏にあった全国保証 (7164)については、決算発表を挟んでの下落が止まりません。
全て陰線で5日続落ですが、この間に12%近く下落しています。
また、昨日の軟調な第1四半期決算発表を受けたビーアールホールディングス (1726)はマイナス11.93%となり、
東証1部の値下がり率5位となりました。
ここは大規模な工事を行っているので、業績は1年トータルで判断しないとわかりにくいと思います。
実際、第4四半期に売上が集中するという文言が、決算短信に頻繁に出てきます。
オリックス (8591)について、中国での航空機リースに出資というニュースがありましたが、
株価はそれを好感した形のようです。
ど素人の判断で僭越なのですが、オリックスの投資感覚には一目置いていますので、
たぶん実を結んでくれるのではないかと期待しています。
対象となる国が国なので、嫌な予感がしなくはないのですが。