優待目当てで100株だけ保有していくつもりの、みちのく銀行 (8350)。
私の買値付近を上端とするボックス相場がしばらく続いているので、
100株ナンピン → 100株利益確定
というパターンで、買値を下げていきたいと目論んでいるのですが、
ナンピンに慎重になるあまり、その値動きに翻弄されています。
何といっても地銀銘柄ですから、業績の先行きに期待は全く持てません。
200株を握りしめて塩漬けというのは絶対に避けたいと思うあまり、ナンピン注文をクリックする指が萎縮しています。
そのリスクを無くし、更に買値を効率良く下げる代替案として、
一旦利益確定して完全に手放した後、改めて安いところで100株を購入するというパターンも考えてみました。
するとその途端、今日を入れて4日連続で陽線が立ち、一気に急上昇しています。
これを見ると、売った後で買い戻せない可能性を嫌でも想像させられます。
迷いは尽きませんが、今度1,750円を切ったらナンピンしてみる方向へ気持ちが傾いてきたような気が。
最近売ったウチヤマホールディングス (6059)とルネサスイーストン (9995)が、更に大きく下がってきています。
なんの利益にもならない「いい気分」はさておき、改めて買い直すメリットを考えたくなってきました。
共に優待があり、ウチヤマホールディングスの方は長期的な値上がりも期待できる気がします。
まだ底ではなさそうですし、仮に買えなくても痛くはないので、じっくり様子を見守っていきます。
今日は、早くも第31期竜王戦の決勝トーナメントの2回戦。
藤井聡太七段が、1年越しで増田六段と再戦しています。
増田六段は相当気合が入っているでしょうから、かなり厳しい勝負になりそうです。