一週間ほど自宅を離れていましたが、今日から通常運転に戻りました。
ちょうど決算発表がピークで激動だった時期に不在にしていましたが、
戻ってみると騒ぎは過ぎ去った後で、何だか間の抜けた感じです。
昨日は締めくくりとして、あおぞら銀行 (8304)とみちのく銀行 (8350)の決算発表がありました。
あおぞら銀行は、昨期の結果と今期の予想が、共にわずかな減益という手堅い内容。
配当予想も年間184円の据え置きで、減配を危惧していた身にはありがたい結果です。
今日の株価はプラスで寄ったものの、場中はだだ下がりでマイナス引けでしたが、波乱無しということで満足です。
みちのく銀行は、昨期がマイナス34.7%の減益に沈みましたが、今期はプラス36%と結構な逆襲予想。
これが実現可能なのかどうか、私には予測すべくもありませんが、
“Exciting Innovation”なる、失礼ながら「馬鹿っぽい」中期経営計画名は好きになれません。
尚、ここ数年は一定した配当額を維持しており、今期も据え置き予想となりました。
ニプロ (8086)は5日ぶりに陽線となりましたが、まだ下げ止まった感はありません。
週足で見ると、ちょうど1年前にも決算内容を受けて暴落した大陰線がありますが、
今回は、その1年前の大陰線の下端の水準辺りから始まり、かつ長さは1年前を超える大陰線なので、相当しびれます。
本決算発表が終わると、いよいよ優待到着祭りの到来近し。
梅雨と時期を同じくしているのは微妙ですが、カタログギフトやグルメなどが非常に楽しみです。